知床日記

今日は名人とＫ氏と３人で釣り！
名人お気に入りの川へ。
予想以上の濁りでしたが、とりあえず釣り上がる事に。
濁っている時は魚の活性が低く、深場でじっとしているはずだ！
と勝手に決めつけ、
深場をゆっくり攻められるポイントのみに絞って釣る事に。
やっと見つけたポイントを攻めていると、
ルアーが小枝に引っかかった様な感触が。
試しにもう一度流すと、今度は水中で魚がギラリと光るのが見えました。
魚は居ます！　活性はめちゃ低いですが・・・
普段はガツン！と来るはずのアタリが、コツン・・・ですからね。
かなり上流まで行きましたが、もう１回反応があっただけでした。
帰りは対岸に渡って釣り下ります。
たまに良さそうなポイントがあるのですが、反応は全くありません
それでもしつこく攻めていると、ついに小さなアタリが！
少し重くなったのでアワセると、ついにヒット！！！
水中の魚を見ると体の後ろ半分が赤っぽい。
イトウだ！！！！
口にはルアーが見えないので、飲み込んでしまっている模様です。
これはマズイ！　歯でリーダーを切られる恐れがあります。
そうしたらこの魚は死んでしまうかもしれません、
なんとしてもランディングしなければ！
幸い全然引かない子だったのですが、
先日作った大型ネットよりも大きくて、なかなか入りません。
名人がウエーダーに浸水するほど深く水に入ってくれて、
無事ランディング成功！
体長は曲がった状態で６５㎝だったので、
実際はもう少し大きいのでしょう。
バーブレスにしておいたおかげでルアーも簡単に外れ、
無事リリースする事が出来ました。
結局釣れたのはその１匹だけ。
その後は全く反応が無く終了しました。
いろいろな意味で貴重な魚を無事ランディング出来て良かったです。

画像は今回釣った魚です。
口の中のルアーが見えるでしょうか？